新築一戸建ての購入に必要な書類は?それぞれ用意するタイミングも解説

公開日:2021/10/15   最終更新日:2021/10/08

新築一戸建てを購入する際にはいくつか必要な書類があります。すぐには準備ができない書類もあるので、気になる物件が見つかったらできるだけ早いタイミングで準備しておくといいでしょう。では、具体的にどのような書類が必要となるのでしょうか。今回の記事では、新築一戸建て購入時に必要な書類について解説します。チェックしましょう。

新築一戸建ての購入に必要な書類

新築一戸建ての購入の際にはいくつかの書類が必要です。

まず申し込みのときに必要な書類は、購入申込書と本人確認書類になります。購入申込書は買付証明書とも呼ばれる書類で、購入希望者の使命や住所など必要事項を記入して提出する書類です。不動産会社からもらえることがほとんどですが、直接オーナーとやり取りをしている場合は、別途書類を自分で用意する必要があります。

次に住宅ローンを借りる場合、こちらもいくつか書類が必要なのでチェックしておきましょう。必要なものは事前審査申込書、本人確認書類と、源泉徴収票や確定申告書などの収入証明書類、物件概要書や間取図などの物件に関する書類が必要です。ほかにどこかから借り入れがある場合は、合わせて残高証明書や償還予定表を提出しましょう。

住宅ローンの審査に通り正式に申し込みができるとなったら、ローン申請時に必要となった書類一式と合わせて、団体信用生命保険申込書兼告知書、抵当権設定契約書、住民票、印鑑証明書が必須です。

住民票は同居家族全員の続柄が記載されており、かつ発行後3ヶ月以内の書類を用意しましょう。印鑑証明書も発行後3ヶ月以内のもので、こちらは本人のもの以外にも、連帯保証人や担保提供者の分も必要です。

そして最後、本格的に家を引き渡しする際に必要なのが、住民票と印鑑証明書です。こちらもローン申請時と同じく発行後三ヶ月以内のものを、住民票は同居家族全員の続柄が記載してあり、印鑑証明書は本人と連帯保証人、担保提供者の分を必ず用意してください。

書類は基本コピーではなく原本提出となるため、住民票や印鑑証明書など複数で提出する書類に関しては、何枚必要か確認の上で準備するといいでしょう。

書類はいつまでに用意するべき?

これらの準備するべき書類はいずれも、早めに準備するに越したことはありません。中でも住宅ローンを借りる場合、申し込みから審査完了までは最短でも1ヶ月、平均3ヶ月程度かかるので、購入する家を決めた段階で申し込み書類を用意するべきでしょう。

ただし印鑑証明書と住民票に関しては、発行してから3ヶ月以内のものと決められています。あまり早く入手してしまうと期限が切れてしまう可能性があるため気をつけましょう。また書類を提出するタイミングは依頼する工務店によっても異なるため、こちらも事前に確認しておいた方がいいでしょう。

書類を用意する際に気を付けること

住民票を用意する際には、本籍地とマイナンバーを除いた状態で用意してください。住宅ローン申し込み時に本籍地やマイナンバーの記載をした状態であれば、受け付けてもらえない可能性があるので充分注意してください。

また申込書類に関しては不備があると再度書き直しが必要となるため、多少時間がかかっても丁寧に書いて、記入漏れや記入ミスがないように気をつけましょう。また書類を提出して引き渡しが行われる際には、先方からもらう書類に不備がないか確認することも忘れてはいけません。

建築確認申請書の副本や、確認済み証、中間検査合格証、検査済み証をはじめとした物件に関する書類一式をはじめ、保証書、アフターサービス基準書などの保証に関する書類、登記識別情報や引き渡し証などの重要書類も必ずもらってください。

保証書やアフターサービス基準書に関しては、工務店が今後どのような部分を保証してくれるのか記載されている書類で、どの部分まで保証がきくのかが細かく書かれているため、きちんと確認しておくことが大切です。

また登記識別情報に関しては、登記の変更がきちんとされているかどうか確認できる重要書類です。先方のミスで変更が行われていない場合、お金を払ったにもかかわらず物件は前の持ち主のままという危機的状況に陥る可能性があります。

そうならないためにも、登記情報は引き渡しの段階で必ず確認を取るようにしましょう。このように自分が渡す書類以外にも、先方からもらう書類に対してチェックしておくことも、物件購入時の注意点です。

 

このように、一戸建て購入時にはいくつか準備をしないといけない書類があるので、事前に何が必要なのかチェックリストなどを準備しておきましょう。提出漏れ、書類の記載ミスなどがあると審査が止まってしまうため注意が必要です。

また自分が提出する書類以外にも、先方からもらう書類も忘れてはいけません。もしも必要書類がもらえない場合、引き渡しの段階で必ず確認をしてから引き渡しを完了するようにしましょう。

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