新築一戸建てを建てるなら土地選びも重要!失敗しない選び方とは

公開日:2022/04/15   最終更新日:2022/04/12


新築一戸建てのマイホームを建てたいと考え始めたら、最初の課題が土地選びです。どんな地域のどんな場所に住みたいか、まず選ばなければなりません。通勤・通学・お買い物の利便性、治安のよさなど、家族の理想の暮らしを実現するための土地選びはとても重要で、難しくもあります。今回は、土地選びに失敗しないためのポイントを紹介します。

土地は10年も経てば変わるもの

どの土地を購入するかは、これから長く暮らしていく街や地域を選ぶということです。街の利便性や雰囲気、地域の将来性を見据えて選ぶ必要があります。土地は10年経てば様子が変わることもあります。

今は利便性がそれほどよくない地域でも、駅前の再開発や大型商業施設の新設、公園の整備や道路の拡張など、住みやすい街に生まれ変わることがあるようです。希望のエリアで再開発や都市計画道路の予定がないかチェックして、先々の生活までイメージしておくことが重要です。

周辺環境は変わる可能性がある一方、基本的には変わらないことを軸に土地を探していくのがおすすめ。駅や学校、職場、実家からの距離、またそれが平坦なものか坂道か、バスは通っているのかなども調べましょう。公園や図書館、銀行や市役所、役場などの施設も調べておくと安心です。小さいお子さんがいるご家庭なら、保育園の有無、いざというときのために病院や小児科が近くにあるかの確認も大切です。

土地を選ぶ際のポイント

土地を選ぶ際、「通勤・通学に便利だといいな」「買い物に出やすい場所がいい」「陽当たりのよいところが一番」など、ご家庭によって、また家族の中でもそれぞれに要望を持っているのではないかと思います。

ここからは土地選びを失敗しないための実際のポイントをみていきましょう。

土地への優先順位

希望のエリアが決まり、いざ土地探しを始めても、なかなかピンとくる物件が出ないこともあります。「立地」「価格」「広さ」「陽当たり」「形」、土地にはいくつもの要素がありますが、その中で譲れないものは何か、優先順位を話し合っておくことをおすすめします。

すべて理想通りの土地に出会えることが一番ですが、時間をかけても見つからない場合は優先順位の高いものに重きをおいて探してください。また不動産仲介会社に依頼するだけでなく、土地情報に詳しい住宅メーカーに依頼するのもひとつの手です。土地に合わせたプランを作ってくれ、土地と家の購入をまとめてお手伝いしてくれる利点もあります。

■地域の特徴

地域の特徴を知ることも大切です。もともとある住宅街の中と、新たに宅地造成されたタウンにある土地では、街の雰囲気が大きく違います。新たにつくられたタウンでは、計画的に配置された綺麗な街並みが魅力で、商況施設や飲食店が豊富で、比較的若い子育て世代が多く集まっています。また、市町村によっては助成金がある地域もあるので、ホームページなどで確認するとよいでしょう。

■利便性の確認

職場に近いか、または車で通勤しやすいか、お子さんのいるご家庭では、小・中学校が近いかも確認しましょう。将来、電車通学・通勤になる可能性もあるため、最寄り駅までの所要時間も考慮する必要があります。買い物は車移動がほとんどかと思いますが、商業施設やスーパー、コンビニエンスストア、子どもの文房具が買える場所などへの所要時間も確認しておくことをおすすめします。

■除雪情報の確認

雪の多い地域ならではの問題として、雪置き場が近くにあるか、除雪車が通る地域かなども重要なポイントになるでしょう。雪が降る期間は長いので、ぜひ確認してください。

用途地域の確認

土地には種類があります。市街化区域の中にも13種類の「用途地域」がさだめられており、その土地に建てられる建物の種類や大きさが決められています。駅から近い場所は比較的高い建物が建てられ、住宅街では北側斜線などの高さに関するルールがあるようです。

また、接している道路によっても制約がある場合も。購入候補に選んだ土地の用途地域や道路のことは、必ず不動産仲介会社に確認しておきましょう。

ハザードマップの確認

川沿いや海沿い、山間部という場所は洪水や津波、土砂崩れなどの心配があります。市町村で発行しているハザードマップもぜひ確認してください。リスクを知ったうえで選ぶのであれば、家の設計の際、対策を考慮したプランにすることができます。

地域環境の変化を考慮した上で土地を選ぼう

ここまで土地選びのポイントを紹介しました。土地選びを失敗しないためには、地域の特徴や利便性などの現状を知ること、また将来を見据えた地域環境の変化も考慮することが大切です。

何を一番重視したいか、妥協したくないポイントを家族で話し合っておくことで、家族みんなが快適に暮らせる土地を探すことができます。多くの人にとって難しい、でも失敗したくない土地選び。ぜひ今回紹介したポイントを参考にして、気に入った土地を見つけてください。

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